かざぐるま会25周年記念事業 9/28
今日は堅田市民センターで講演ライブをさせていただきました。
【かざぐるま会25周年記念事業〜まわれかざぐるま のびよう はばたこう〜
イベント会場には
大津市の施設の方も沢山、出店されていました。
イベントは二部制で行われました。
一部はかざぐるま会の歩みについての講演会
二部がJERRYBEANS&yokkoの講演ライブです。
かざぐるま会とは大津市北地区で活動している障がい児・者親の会です。
25年間障がい者と共に生きる人を支え、手を取り歩いてきました。
話を聞かせて頂いて、その歩みの深さと、その存在の重要性を改めて感じました。
以前、打ち合わせのときにも想いを聞かせて頂きました。
一人で誰にも言えずに苦しんだこと、自分を責めたこと、
そして、我が子に救われたこと。
「この講演では、あの子達への感謝を込めて、ご褒美として楽しんでもらいたい。」
みなさんの想いを乗せて
講演が始まりました。
客席を見ると出逢ったことのある人が沢山いました。
北大津養護学校、デイケアセンターすみれ、作業所みどり園。
出逢ったときのことを思い出しながら歌いました。
そしてみんなで明るく笑って生きていこう。
高知の日浦駿介くんの想いも乗せて
ありがとうの向こう側を歌いました。
特別に込み上げるものがありました。
言葉では伝えきれない「ありがとう」が僕にもあります。
こうして出逢ったみんなにどれだけ救われてきたか。
人生は理不尽で苦しいものだ。
だけどそれを知っている僕らは幸せ者。
同じ時代を生きているから、
出逢えたから、
僕は歌う。
人生は素晴らしい
出逢ってくれて心からありがとう。
最後にかざぐるま会のみなさんが作った曲、
風に吹かれての歌詞を乗せます。
かざぐるま会の皆さんの想いを感じてください。
【風に吹かれて】
この世に生まれ ハンディを背負う
我が子供達だけれど
純真な瞳で 見つめてくれる
それがたまらなく 愛おしい
どう受け止めれば どう向きあえば
一人苦しんだ あの日
今は 分かち合える 仲間がいる かざぐるま
風を受けながら廻る
これからも 一緒に廻ってゆきたい かざぐるま かざぐるま
これまでの日々 支えてくれた
人は数知れないけど
忘れはしない優しい心 深く胸にきざもう
人は一人では行きてゆけなくて
沢山の愛を ありがとう
今は 分かち合える仲間がいる かざぐるま
風に寄りそって廻る
これからも一緒に廻ってゆきたい
あなたを想う 願いはいつの日も
元気で 笑顔で それだけで それだけで
かざぐるま かざぐるま
史朗
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